イヤイヤ期の長いトンネルの終わりはいつ?

こんにちは

 

2、3歳のお子さんをお持ちのママ、超絶イヤイヤ期 

毎日お疲れ様です。

これっていつまで続くのー??

出口の見えない長いトンネルに入ったように暗いく疲弊した気持ちになりますよね。 

 

 

 

今日はそんなイヤイヤ期の終わりの様子を我が子の経験と保育現場経験&子どものお友達の様子を踏まえてお話しします。

 

 

 

個人差はありますがみんな同じような経過をたどります。

これは発達心理的にもこういう成長の過程が必要となり年齢的な特徴になります。

 

我が家の末っ子は年長さんを3月に卒業し

今はもう

 

明らかなイヤイヤ期は過ぎ、思う事をどうしたら叶えられるか、

 

 

「交渉する」というコミュニケーションを自分からするようになってきています。

(これまた末っ子なのでちゃっかり交渉してきます( ´∀` )

 

 

 

個人差はありますがみんな同じような経過をたどります。

これは発達心理的にもこういう成長の過程が必要となり年齢的な特徴になります。

 

 

 

<3歳年少さんの頃>

 

まだまだママの肌感覚に寄り添ってもらいたい時期。一人遊びが中心の時期で他の子の気持ちを推し測る事が上手ではありません。

という事は、その手前の自分の気持ち感情をコントロールする力もまだ未熟。やりたくない事嫌な事は素直に表情や態度で表現してくれますし、

 

こうしたいとイメージを持ったことがその通りになる事を心地よいと感じる時期なので、現実的にそうならない事に割り切りがつかない、気持ちが切り替えられない面が多くあります

 

好きな事には泣いてた直後でもコロッと気持ちが変わって飛びつく事もよくある事です。

大人はその態度に拍子抜けしたり、今までのこちらの努力を天秤にかけイラっとしてしまったりもまだあります。

 

 

 

<4歳年中さんになると>

 

大人の話を理解して自分の気持ちと天秤にかける事が徐々に出てきます

融通の利かない部分、こうしたいというイメージを持ってその通りになることに心地よさをまだ持っているので

ママとの4年間の付き合いの中、これはこっちを選ぶだろうな、こうなってしまうと嫌がるだろうな

 

という予測をしながら多少先回りや方向転換の配慮がコミュニケーションの中で必要な場面もあります

ただ、順序だてて説明すると分かってくれることも多くなってきます。

 

お友達との関わりでも自分と意見が違う事があるというぶつかり合いを多く経験し「何でなんだろう」「どうしたらいいかな?」と考える経験を多く積み重ねる時期でもあります。

 

この経験を経て

 

<5歳年長さんになると>

人と協力し合うことが心地よいという感覚が出てきます

徐々に物事の理解が建設的になり、学年の後半には今目の前に繰り広げられているイヤイヤはぐんと少なくなるので

 

大人に近い感じ方楽しみ方ができるようになります。このころになると大人にとっても我が子の機嫌を取りながらやり取りすることも少なくなるので、

「イヤイヤ期地雷」を踏むことも減り大分育児が楽になってきたな、我が子との時間が楽しい

 

と感じられるようになります

 

イヤイヤ期は我が子が自分の気持ちに向き合う時間

沢山ぶつかって経験を積むことで、上手に感情をコントロールでき、

自分がわかる事で相手へ気持ちを向けて考えられるようになるステップです。

 

これは

飛び級はできない大事なステップなのです。

 

 

めんどくさいなー

今日もまたイヤイヤ発動しましたかー。本日何回目??

 

と私も渦中はすごーく思っていました。

 

 

でも先の見通しがあると

 

 

目の前の事が「困り事」から「大事な事」に変わり

このトンネルは必ず終わりがある思えるようになりませんか?

 

 

しっかりイヤイヤしてくれた子は

 

6歳になって

「あんなにイヤイヤしてたのにすっかりお兄さんお姉さんになっちゃったね」

 

って驚かれる成長を見せてくれますよ(⌒∇⌒)

 

 

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夏に向けてトイトレも気になる方も必見です!

 

2月に実施した「気学でわかるイヤイヤ期対応術1Day講座

 
参加者様からも

・我が子の気になる点は困り事の視点ではなく見えるようになった

・先の見通しができて安心できた

・我が子の先の成長が楽しみになってきた

 

など大変好評でした

 

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