赤ちゃんのおむつを外して気持ちよく過ごす方法
おむつなし育児の基本的な考え方と
夏の時期にすごし方を紹介しました
赤ちゃんにとっては何もはかない状態が一番快適で
排泄感覚も敏感に感じられるのですが
汚れる心配のない紙おむつで慣れてきているママにとっては
やっぱり何も履かせないのはやっぱり不安なので
今回は布おむつふんどしで講座中過ごしました
股関節回りがフリーなので足さばきもよく
赤ちゃんたちもご機嫌で活発に動いていました
そのご機嫌具合とフリフリなふんどし姿がかわいい!
参加したママからも
「これなら1日のうちの少しの時間おむつをつけていなくても大丈夫そうって思えました」
「ふんどし姿がかわいいので家でもやってみたい」
「振り返ってみると我が子が排泄するパターンって何となくあるように思えました。もっとわかるようになるとできそうです」
など排泄が楽しみになるきっかけになったようです。
「おむつなし育児」という名前が独り歩きして
どうも敷居が高そうと思われがちですが、生まれながらの自然な状態を作ってみる
少しの時間からでもできる排泄育児です。
「おむつはずれ」を待つのが主流になっていますが
赤ちゃんはもともと排泄する力を持っているのでいつでもおむつは外すことができます
その力を感じ取れず、おむつをはずすことができないのは実は大人サイド
おむつ離れの気持ちは大人の問題なんです
小さなころから意識を向けて「おむつはずれ」をまたずに「おむつはずし」をしてみると
親子で色々な気づきが生まれます
トレーニング(訓練)とはちがうフラットな構えで向き合える「おむつなし育児」を
ぜひ多くの人に経験してもらいたいです
次回11月28日(木)東大和教室にて
冬のおむつなし育児講座開催!
排泄が上手くいかなくなりがちな冬の過ごし方をお伝えします
場 所:yamatalk English
東大和市狭山4-1416-2 1F(西武信用金庫奥)
料 金:2800円税別 (お申込時にはキャンセルポリシーをご確認下さい)
定 員:各4組
申 込:こちら
持ち物:筆記用具、お子さんの着替え一式、タオル又はお持ちの方は布おむつ2,3枚、ビニール袋
講 師:長谷川仁美(おむつなし育児アドバイザー、
日本ベビーサイン協会認定講師)
備 考:お子様と同室での講座です。
お子さんはできるだけ上下が分かれた服装でお越しください。